子宮筋腫・不妊症・生理痛など婦人科系トラブルは、まず 冷えを改善すること が重要です。
わたしはセラピストをしていたので、子宮系の病気がある方にも全身のアロマトリートメントをさせていただく機会がありました。
婦人科系トラブルがある方に共通しているのは「カラダが冷えている」ということ。とくに足や腰回りがひんやり冷たい方が多かったです。
食事や生活習慣でカラダを内側から冷やさないことも大事ですが、お風呂に浸かる・腹巻きやレッグウォーマーをするなど、カラダの外側から温めることもすごく大事です。
そんな自分も昔から冷え性で、基礎体温はいつも35度台でした。
とくに子宮筋腫が巨大化した1年は、ゆっくりお風呂に入る時間もなかったので、いつもシャワーだけ。カラダはめちゃめちゃ冷えきってました。
このままじゃマズい…これ以上筋腫を大きくさせないために、なんとしてでも冷え体質を治さなきゃと始めたのが ホットヨガ なんです。
なぜホットヨガなのかというと…サロンのお客さまの中で、婦人科系トラブルもなく生理も順調という方に共通していたのは次の2つだったからです。
- カラダが温かい(平熱が高め、36度台後半)
- 定期的に運動をしている
逆に婦人科系トラブルを抱えている方は「カラダが冷えていてほとんど運動していない」という方が多かったです。わたしもその内の一人でした。
単純に「ホットヨガなら冷えと運動不足を同時に改善できそう」と思ったので、週1で通い始めたら…
いつも冷たかった手足が冷えなくなり、1年で基礎体温は35度台→36.5度に上がりました。
そして…ホットヨガを始めてから1年半で、子宮筋腫が2センチ小さくなってました。
ということからも、子宮筋腫などの婦人科系トラブルを改善するには「基礎体温を上げること」と「定期的な運動」が重要だと感じています。
もちろんホットヨガだけでなく、食事やホルモンバランスを乱さない生活習慣も同じくらい大事です。
ということで今回は、婦人科系トラブルを持つ私が「ホットヨガに2年ほど通ってみて感じた効果」についてまとめました。
子宮筋腫・生理痛・不妊症などの婦人科系トラブルにホットヨガは効果あるの?と疑問に思っている方の参考にしていただけたら嬉しいです。
目 次
ホットヨガと普通のヨガとの違い

ホットヨガと普通のヨガの大きな違いは「温度と湿度」です。
普通のヨガにも通っていたことがありますが、とくに冬場はカラダが冷えているので、常温のヨガだとカラダが温まるまでに時間が掛かってしまいます(しかもヨガ中は靴下を履かないので足が冷たくなってしまう)。
その点、最初から室内が温かいホットヨガは、筋肉や関節が伸ばしやすくて短時間でカラダがやわらかくなります。
さらに室内が乾燥しているサウナとは違い、湿度もあるので呼吸もしやすいしお肌が潤うのも嬉しいポイント。
ただヨガの「呼吸を意識して自分と向き合う」的な要素は、普通のヨガのほうが感じられるかなって思います。
わたしが通っているホットヨガスタジオ「LAVA」では、ホットヨガだけでなく普通のヨガも受けられるので、気分によってホットヨガにするか常温のヨガにするかが選べます。
ホットヨガが婦人科系トラブルに効果があるわけ

冷えが改善されて免疫力があがる
体温が1度あがると免疫力は5~6倍はアップして、逆に体温が1度下がると免疫力は30%もダウンしてしまうそうです。理想は体温を36.5度以上にすること。
わたしはホットヨガを始めてから1年程で手足が冷えることがなくなり、35度台→36.5度に基礎体温があがりました。
子宮筋腫がすこし小さくなったのも冷えが改善されて、免疫力や自然治癒力がアップしたおかげだと思っています。
生理痛が軽くなる
ホットヨガで「冷え」が改善されることで、生理痛が軽くなるという方も大変多いです。
わたしも、布ナプキンに変えたり、レッグウォーマーを使うようになってから生理痛で薬を飲むことはほとんどなくなっていたのですが、ホットヨガを始めてからはさらに生理痛が軽くなりました。
薬を飲むほどの生理痛がある方は、外側からもカラダを冷やさないことが大事。ぜひホットヨガを試していただきたいです。
股関節の可動域が広がる
上半身と下半身をつなぐ「股関節」の筋肉をやわらかくすることで、リンパの流れもスムーズになり、下半身の冷えが解消されます。
「下半身の冷えを解消すること」は、婦人科系トラブルがある人にはすごく大事なポイントでした。
というのも…腰痛や生理痛は下半身の冷えが原因でもあるので、股関節の可動域を広げて、筋肉をやわらかくすることが効果的です。
さらに股関節がやわらかくなると、生理のときの骨盤の開閉がスムーズになるので、経血とともに子宮内の老廃物が流れやすくなるんです。
生理のデトックスの話は「子宮筋腫を自分で治すには【生理のデトックス】を活用して子宮を整えること」の記事をご覧になってください。
ホットヨガは室温39度(湿度も55%くらい)なので、筋肉や関節が伸ばしやすい環境です。
普通のヨガをしていた頃よりも股関節が柔軟になったし、脚のむくみも気にならなくなりました。
ストレス解消になる
大量に汗をかくので終わったあとはすっきり爽快です。
わたしはストレスが原因でわずか1年で子宮筋腫が多発し巨大化したので、ストレスを軽くみたらアカン!とかなり警戒しています。
ストレスで子宮筋腫が肥大した話は「子宮筋腫が急に大きくなるのはストレスが原因:1年で筋腫が巨大化した話」で書いているので、よかったら読んでみてくださいね。

ストレスは婦人科系トラブルだけでなく万病の元でもあります。自分なりのストレス解消法があるというのは重要なポイント。
ホットヨガで全身の毛穴という毛穴から汗が吹き出すと、カラダの中にあった邪気が汗と共にすーーーっと抜けていくような、心身がクリアになる感じがします。
よく歩くことは意識していますが、ホットヨガ以外はほとんど運動をしないので、週1のホットヨガの時間は貴重! ストレス解消だけでなく運動不足も解消できるので一石二鳥ですよ。
睡眠の質がアップする
眠りが浅くて夜中に何度も目が覚めてしまうことも長年の悩みだったのですが、ホットヨガに通い始めてからは、夜中に目が覚める回数がだいぶ減りました。
自律神経のバランスも整ってくるので睡眠トラブルがある方にもおすすめです。とくにホットヨガに行った日はぐっすり眠れるので、翌朝のスッキリ感が半端ないです。
婦人科系トラブルは女性ホルモンのバランスを整えることが重要で、毎日ぐっすり眠ることも女性ホルモンのバランスを崩さないために必要なことですよ。
妊活にも効果が期待できる
2018年1月に男の子をご出産された「元モー娘。の保田圭さん」は妊活していたことでも有名ですが、体質改善するために ご夫婦でホットヨガ に通われていました。
保田圭さんのブログ「妊活から妊娠がわかるまで」に書かれていますが、やはり妊娠しやすいカラダ作りをするためには「基礎体温をあげること」が重要なんですね。
そのためにもホットヨガは効果的。わたしも妊活していた30代のうちにホットヨガで体質改善していれば…と思ってしまいました。
ホットヨガのデメリット
荷物が多くなる
ホットヨガは普通のヨガと比べて、汗をかく量が桁違いに多くなります。しかも続けていると代謝もアップしてくるので、発汗量が増えてきます。
ということは…シャワーの時間も考慮しなければならないし、当然タオルなどの荷物も多くなってしまいます。
仕事帰りにホットヨガへ行く日は、ちょっと荷物が多くなってしまうのが難点なのです。
運動ができるウェア(Tシャツ・スパッツなど)、着替えの下着、バスタオル、汗拭き用フェイスタオル、お水など。
ホットヨガスタジオには、お水の販売、ウェアやタオルのレンタルもあるので、荷物を増やしたくないときは、このサービスを利用されると便利です。
さらに髪まで洗うともっと荷物が増えてしまうし、ドライヤーで髪を乾かす時間もプラスしなければならないので、わたしは頭は洗わずに、さっと汗を流すだけにしています。
時間に余裕がある休みの日に行くのなら、荷物も時間もそれほど気にならないかもしれません。
ちなみにメイクも汗で落ちてしまうので、ホットヨガの後は昼間なら日焼け止めだけ塗って、夜ならマスクして即行家に帰ります。
普通のヨガの場合は…
ほとんど汗をかくことがないし、かいてもうっすら程度なので、当然メイクも落ちないしシャワーなしですぐ帰ることができます。
荷物も少なくて済むので、その点は普通のヨガのほうがいいなぁと思います。
太らないけどそれほど痩せない
「ホットヨガは痩せる」と聞いていたので、実はそれも期待していたのですが、わたしの場合、それほどダイエット効果はありませんでした。
ホットヨガの後2時間は吸収が良くなっているので、その間は食べない方が脂肪が燃焼するのですが、だいたい2時間以内に食事をしてしまうので痩せません(ホットヨガの後はやたらお腹が空きます)。
ですがダイエットもしたい場合は、別ブログで書いている「40代・ホットヨガで1ヶ月3キロ痩せた方法を紹介します。」の記事を参考になさってみてください。
生理中はお休みしたほうがいい
生理中もホットヨガをして問題ないとされていますが、経血がもれてこないかと気になって集中できないし、生理中は避けたほうがいいヨガのポーズがあったりします。
さらに「子宮筋腫を自分で治すには【生理のデトックス】を活用して子宮を整えること」で書いたように、生理期間は大量に汗をかくような刺激になることは避けて、のんびり過ごすほうが個人的には良いと思います。
けれど生理の1週間ホットヨガをお休みすると、たとえば月4回通えるコースだと、どこかで週に2回通わなければなりません。
なので…ホットヨガは「自宅の近くや職場の近くなど通いやすいところ」が絶対条件。でないと続けるのが難しいです。
おすすめホットヨガスタジオ
わたしが通っているのは業界最大手の「LAVA(ラバ)」というホットヨガスタジオです。
自宅から通いやすい場所にラバがあったのでこちらにしましたが、月謝がちょっと高いので「カルド」に変えようかなと思っているところ。(★2020年6月30日更新)現在はカルドに通っています。
ホットヨガスタジオ「ラバ」と「カルド」それぞれの特徴をまとめてみました。
ホットヨガだけでなく普通のヨガ(常温でやるヨガ)のクラスがある
全国に430店舗以上もあり2店舗通えるコースや全店舗通えるコースもある
ホットピラティスや音楽に合わせて踊れる有酸素プログラムがあって楽しい(← もはやヨガじゃない)
ラバは最大の強みは、店舗数がめちゃめちゃ多いところです。どんどん増えてるので、近所にラバがあるかもしれません。
というのも、ホットヨガの後はシャワーして化粧しないで帰りたいので、電車にも乗らない近所にあったら最高です。
→ ラバの店舗をチェック
事前予約が不要 (突然行くことができる)
遠赤外線床暖房になっているためヨガマット不要(バスタオルを敷くだけでいい)
ラバより料金が安い
店舗によってジム設備があるスタジオがある
カルドはラバに比べたら店舗数は全国100店舗ほどでまだ少ないですが、こちらも今どんどん増えてます!
しかも…ラバよりも料金がお安いし事前予約不要なので、カルドが近くにあるならこちらのほうが断然オススメです。ラバにはない遠赤外線の床暖房も気持ちいいですよ。
→ カルドの店舗をチェック
※「ラバ」も「カルド」も地域や店舗によって異なりますが、基本的にどの地域も「ラバ」のほうが料金設定が高めです。
ちなみに最近人気の「空中ヨガ」はラバにもカルドにもありますが、どちらも一部の店舗でしかできません。
ホットヨガではないのですが、天井から吊るされたハンモックに包まれて、ゆらゆらと身をゆだねる感覚は最高に気持ちいいです。
機会があったらぜひ試してみてください。こういう↓やつです。
どちらのスタジオもホットヨガの種類は豊富。ビギナーヨガ、リラックス系ヨガ、リンパ系ヨガ、ハタヨガ、パワーヨガまで色々あるので、自分のレベルやその日の気分に合わせて自由に参加できます。
スタジオ内の照明は薄暗くしてあるので、汗で化粧がどろどろに落ちてしまっても大丈夫だし、気になるお腹も目立ちません。
まずはお近くのスタジオで体験してみるのが良いかと思います。体質的にホットヨガが合わないという方もときどきいらっしゃるので。
体験のときはヨガウェア、マット、バスタオルなどは無料で貸していただけます。ラバは水1リットルもついているので、持ち物は着替えの下着だけでOKです。
帰りにしっかりカラダや頭を洗いたい方は、ボディーソープやシャンプーなども持参してくださいね。ドライヤー等はシャワールームにあります。
気になる勧誘について
体験レッスンの後にインストラクター(またはスタッフ)からコースや料金の説明があります。
どちらかというと、カルドのほうが勧誘はあっさりしてる印象です。
わたしは、先にカルドに体験に行ったので「ラバに体験に行ってから決めたい」と言って帰り、後日ラバに体験に行ってそのままラバに入会しました。
ラバもカルドも体験当日に入会したほうが料金が安くなるなど、なにかとお得です。
なのでもし2社とも体験に行かれるなら、「通う可能性が高いほうを後に行く」のがおすすめです。
おわりに:ホットヨガで婦人科系トラブルを改善する
「子宮筋腫を小さくしたい!」という思いから、「まず冷え性を治したい」ってことでホットヨガに通い始めましたが、子宮筋腫もすこし小さくなったし、週1くらいでホットヨガをしていると体調がいいので2年も続いています。
- 冷え性が改善する
- 生理痛が軽くなる
- 代謝がアップする
- デトックスできる
- ストレス発散になる
- 股関節の可動域が広がる
- ぐっすり眠れる
- 女性ホルモンバランスが整う
- 妊活にも効果的
唯一荷物が多くなるのが面倒ですが、ヨガウェアやバスタオルなどを一式借りられるサービスがあります。
婦人科系のトラブルを改善されたい方は、ぜひ一度お近くのホットヨガスタジオで体験されてみるのが良いかと思います。詳しくはそれぞれのサイトをチェックしてみてくださいね。